ニュース・トピックス

循環啓発棟施設の愛称決定

新環境クリーンセンター

今年9月末のしゅん工を予定している富士市の新環境クリーンセンター「循環啓発棟施設」の愛称が、余熱利用体験施設は「ふじかぐやの湯」、修理再生施設は「ふじさんエコトピア」に決まった。同施設は、温浴が楽しめる余熱利用体験施設と環境啓発・環境学習を目的とした修理再生施設からなり、市民らから寄せられた568件の中から決まった。同センターは、ごみ焼却を行う「工場棟」、ごみの直接搬入の受け入れと保管を行う「資源回収棟」、循環型社会の形成と市民の交流や健康増進を図る「循環啓発棟」の3棟で構成。10月の本格稼働に合わせ循環啓発棟もオープンすることから、市民に親しまれる施設となるよう愛称を募っていた。

夜間開設の本格実施に向け試行

青少年相談センター

富士宮市は、高校生議会での高校生議員の提案に応え、2020年度から青少年相談センターの夜間開設を開始する。21年度の本格実施に向けた試行期間で、開設日時は第2、第4水曜日(月2回程度)と、夏休み最後の日・2学期最初の日。いずれも午後8時まで開設する。同センターの夜間開設は▽学校から帰宅した児童・生徒の相談に応じる▽ゲーム依存等により日常生活に支障がある夜型生活の子供・若者の相談に応じる▽保護者や家族、働いている人といった日中に相談がしにくい人たちの相談に応じる―など、より相談者の需要に合わせ、相談しやすい青少年相談センターにしていくために実施する。

『田子の浦漁協食堂』スタート

駿河湾産の『生しらす』堪能

富士市の田子の浦漁業協同組合は、田子の浦漁協食堂の本年度営業をスタートさせた。営業は12月28日まで。毎年、しらす漁の解禁に伴って開かれる同食堂は、市内の常連客や市外からの観光客が多く訪れ、駿河湾で取れた生しらすを堪能している。今年は3月21日にしらす漁が解禁され、初日から漁獲量も順調。今年は新メニュー『春のいぶき丼』(850円)と『釜揚げしらすと今日の刺身丼』(800円)も登場。『春のいぶき丼』は、「残雪を思わせる釜揚げしらすの白と土(揚げ玉)から顔を出した花(紅ショウガ)、葉(ネギ)の美しいコントラストで春の訪れを表現した」というもの。また、日替わり丼の『釜揚げしらすと今日の刺身丼』は、旬の刺身と釜揚げしらすをたっぷりと楽しめる。

小学生向けにお茶PRリーフレット

茶レンジャーが「ふじ応援部』と共同で完成

富士市内の若手茶農家7人で構成する「茶レンジャー」と富士市の魅力発信活動を展開する「ふじ応援部」の共同で制作した小学生向けのお茶PRリーフレットがこのほど完成した。茶レンジャーは一般家庭でお茶の消費量が減少する中、子供の頃からお茶を飲む文化に親しんでほしいと、市内の小学校でお茶の入れ方教室などを実施している。活動する中で、「学校で学んだことを家庭でも実践してほしい。そのための資料としてリーフレットを作りたい」という要望があり、イラストやリーフレットの内容などについてふじ応援部に協力を依頼。昨年から会合を重ねて完成にこぎつけた。

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